ドコモ光

ドコモ光の評判【5年使用中の私が冷静解析】6個メリットと2個デメリットも解説

ドコモ光歴5年愛用者が語る評判を冷静分析!メリットと注意点を解説

ドコモ光歴5年愛用者が評判を冷静分析!メリットと注意点を解説

ドコモ光をご利用しようとお考えですか?

ドコモ光は携帯電話やスマートフォンでおなじみのNTTdocomoが提供するフレッツ光の光コラボで、NTTフレッツ光東日本と西日本のエリアに対応しています。

プロバイダは24社から選ぶことができる珍しい光回線

 

光コラボの契約数の中では1,2位を争う契約数&信頼度を誇る光回線です。

 

ドコモ光を利用する前に気になるのは評判ではないでしょうか?

光回線を利用するなら評判が良いところが良いな!
ドコモ光の評判からわかるメリットや注意点を紹介するよ。

 

ドコモ光は遅いなど口コミがありますが、これには理由があります。

私自身、ドコモ光を5年以上愛用し続けていますが速度に不満はなくサービスには非常に満足しています

 

この記事ではドコモ光の評判とメリット・デメリット、注意点について解説します。

 

5年使用しているから解る。私が勧めるなんだかんだ最高のプロバイダ

>>GMOとくとくBBのドコモ光「速度の秘密」

 

ドコモ光の基本情報|料金・プロバイダについてまずは知っておこう

月額料金はプロバイダで違う

ドコモ光の料金詳細
月額料金戸建てA:5720円、B:5940円
月額料金マンションA:4400円、B:4620円
最低利用期間2年
スマホ割引docomo
事務手数料3300円
工事費マンション(16500円)、戸建て(19800円)
工事費実質無料適用○: 無料キャンペーン終了に注意
速度下り最大1Gbps(10ギガサービスは10Gbps)

ドコモ光を利用する前に最も気になるのは料金の内訳ではないでしょうか。

上記の表が基本的なドコモ光の料金に関しての情報ですが、光回線の場合は公式キャンペーンや代理店キャンペーン、プロバイダのサービスによって異なります

ドコモ光の料金は少し複雑ですのでわかりにくい方もいます。

 

ドコモ光の料金の基本的なところを簡単に解説します。

 

ドコモ光の月額料金

ドコモ光の基本的な月額料金を紹介します。

ドコモ光には2年間の定期契約プランと契約期間がない場合とで料金に違いがあります。

2年定期契約契約期間なし
戸建てマンション戸建てマンション
タイプA5720円4400円7370円5500円
タイプB5940円4620円7590円5720円
タイプC5720円4400円7150円5500円
単独タイプ5500円4180円7150円5280円
ドコモ光ミニ2970円〜6270円-4620円〜7920円-

一般的にはタイプAとBがドコモ光では主流ですが、タイプC、単独タイプ、ミニなどのプランもあります。

しかし、2年契約のタイプAかタイプBを契約するなら選んだ方が総合的に非常に良いです。

タイプCはケーブルテレビの回線を使った光回線のため、速度のムラが各社によって違うため。また工事費も別途かかる場合がある)

単独タイプと光ミニは?
単独タイプはプロバイダがないためプラスでプロバイダ料金が発生。光ミニは1.2GB以上使うと6270円掛かってしまうよ。
それだとAタイプ、Bタイプのどちらかがお得になるね

2年定期契約の場合は2年毎の更新になり、更新月以外での解約は違約金が発生します。

契約期間がない場合はいつ解約しても解約金が発生しませんが、月額料金は割高になっています。

契約期間がないと、戸建て7370円も掛かるので逆に高すぎる

 

ココがポイント

シンプルに選んだ方がいいのは2年契約でタイプAかタイプBです。

 

ドコモ光のプロバイダ(タイプA・B・Cの違い)

ドコモ光には上記のように5種類の料金プランがあります。

少し複雑に感じると思いますが、ポイントを押さえれば解りやすくなります。

ポイント

プロバイダ一体型とプロバイダ別契約のシンプルな違いは「一括支払いor別々支払い」の違いです。

プロバイダ別契約だと光回線側とプロバイダ側にそれぞれ支払わなければなりません。

なので、現代の基本は一体型が主流です。

ココに注意

  • タイプA・タイプB・タイプCプロバイダ一体型です。
  • 単独タイプ・ドコモ光ミニプロバイダが別契約になります。

 

タイプAの詳細

タイプAは先に紹介した18種類のプロバイダから選ぶ形になります。

ドコモ光の利用者はこのタイプAを利用する方が多いです

 

タイプAのプロバイダは以下の通りです。

  • ドコモnet
  • ぷらら
  • GMOとくとくBB
  • DTI
  • タイガースドットコム
  • BIGLOBE
  • BBエキサイト
  • アンドライン
  • ic-net
  • @nifty
  • エディオンネット
  • シナプス
  • TiKiTiKi
  • 楽天
  • hi-ho
  • ヒカリコアラ
  • @ネスク
  • スピーディアインターネットサービス

料金は2年解約の場合

  • 戸建ては5720円
  • マンションで4400円

 

タイプBの詳細

タイプBは先に紹介した6種類のプロバイダから選ぶ形になります。

月額料金はタイプAよりも220円高いので、こちらの方がいいプロパイダと思いがちですが一概には言えません。

 

タイプBのプロバイダは以下の通りです。

  • @Tcom
  • OCN
  • TNC
  • アサヒネット
  • ワクワク
  • @ちゃんぷるネット

料金は2年解約の場合

  • 戸建ては5940円
  • マンションで4620円

タイプAのプロバイダより評判のいいプロバイダがタイプBにありますし、反対にタイプBのプロバイダより評判のいいプロバイダがタイプAにあります。

料金の違いは単純にドコモ光とプロバイダとの関係だと思います。

プロバイダA,Bまとめ

基本的にタイプAを契約した方が良いです。

おすすめは「GMOとくとくBB」「@nifty」「DTI」です。

 

タイプCはケーブルテレビ利用者におすすめ

タイプCは各地方のケーブルテレビ事業者の仕様です。

ドコモ光はフレッツ光の光回線を利用しているものですが、タイプCのみケーブルテレビの回線を利用するものになります

 

インターネット回線はフレッツ光の光回線ではありませんが、ケーブルテレビを見たい方はこちらにするといいでしょう。

 

単独タイプ

単独タイプは自分でプロバイダを契約する形になります。

ドコモ光はプロバイダと一体型のインターネット光回線ですが、単独タイプはドコモ光と別契約になります。

一見すると料金が安く見えますが、プロバイダの料金は別になりかえって高くなる可能性がありますので注意してください

 

ドコモ光ミニ

ドコモ光ミニはインターネットをあまり利用しないという方のための料金プランです。

具体的には1ヶ月に100回ウェブページを閲覧し、100通ほどのメールのやりとりをする方におすすめなプランです

 

200MBまでは2970円、200MB〜1200MBまでは10MBあたり33円、1200MB〜6270円が上限になります。

 

ドコモミニ利用例

webページを100ページほどの閲覧:約150MB

ウイルス対策ソフト:約40MB

電子メール:10MB

 

YouTubeなど高画質動画を見たり、映画をダウンロードする場合は大容量のインターネットを利用しますので料金が割高になります。

動画ファイルは大容量

YouTube動画高画質(30分):約500MB

映画ダウンロード(2時間):約4000MB

 

ドコモ光ミニはプロバイダは別契約になりますのでプラスプロバイダ料金がかかります

 

プロバイダの料金は月額500円〜1200円が相場です。

単独タイプでも最終的に5500円〜6200円になります

 

結局どれがおすすめなの?
以上を踏まえると料金を安く快適にインターネットを楽しむにはタイプAがおすすめと言えますよ。

 

ココがポイント

契約期間の2年プランになりますは、このタイプAの月額料金は他のインターネット光回線と比較して普通くらいと言えます。

 

10ギガはプロバイダが限定され料金が高い

2020年4月から一部の地域でドコモ光の10ギガのサービスが始まりました。

通信速度が10Gbpsのドコモ光なので、通常のドコモ光の1Gbpsからすればシンプルに10倍の速度になります。

 

現在はドコモ光10ギガは戸建タイプのみでマンションタイプはありません

ドコモ光10ギガの月額料金はこちらです。

 

ドコモ光10ギガの月額料金

ドコモ光10ギガ
2年定期契約契約期間なし
タイプA6930円8580円
タイプB7150円8800円
単独タイプ6490円8140円

 

タイプAのプロバイダとタイプBのプロバイダは通常のドコモ光で選べるプロバイダよりも少ないです。

▼ドコモ光10G対応プロバイダ

タイプA
  • ドコモnet
  • ぷらら
  • GMOとくとくBB
  • andline
  • hi-ho
タイプB
  • BB.excite
  • Asahi Net
  • エディオンネット

 

ただし、ドコモ光の10ギガは現在はまだエリアは東京都の一部と大阪市大阪市と名古屋市と限定されています。

 

プロバイダのエディオンネットは、1GのプランではタイプAですが10Gの場合はタイプBに分類されます。ただし家電量販店のエディオンで申し込む場合でもない限りメリットはありませんのでネットから申し込む際には気にしなくてもいいでしょう。

 

ドコモ光の初期費用(契約事務手数料・工事費用)

ドコモ光の初期費用として契約事務手数料と工事費用があります。

 

ドコモ光の契約事務手数料は3300円です

契約事務手数料は利用開始月の支払いと合算されて請求されます。

 

ドコモ光の工事費用は下記のようになります。

住居基本工事費宅内工事無しの場合
戸建て19800円8,360円
マンション16500円8,360円

 

基本的な工事費用は上記の通りです。

光配線やLAN配線など屋内の工事が不要な設備状況の場合は7600円になります。

 

工事費の支払いは一括払いと分割払いで下記の6パターンから選ぶ事ができます。

支払い方法戸建てマンション
一括払い19800円16500円
12回払い(1年)1650円/月1370円/月
24回払い(2年)825円/月688円/月
36回払い(3年)550円/月495円/月
48回払い(4年)413円/月343円/月
60回払い(5年)330円/月275円/月

 

ココに注意

ただし、工事日が土日祝日になる場合は追加工事費用が請求されますのでご注意ください。

 

追加工事費用

ドコモ光の工事費用は基本的に以上の費用がかかりますが、土日祝日に工事を行う場合は追加で費用を支払う必要があります。

追加工事費用:3300円

発生条件

・土日祝日

・年末年始(12月29日〜1月3日)

 

ドコモ光の工事は立会いが必要で、どうしても休みが取れない場合などにかかる費用とお考えください。

また、工事の立会いは契約者本人でなくご家族の誰かでも大丈夫です

 

土日祝日の工事費用まとめ。

住居基本工事費(土日祝日)宅内工事なし(土日祝日)
戸建て23100円11,660円
マンション19800円11,660円

 

工事には立会いが必要ですが、契約者ではなくご家族の誰かで大丈夫です。土日祝日は追加料金が発生しますので可能なら平日に工事のお願いをするといいでしょう。

 

 

ドコモ光歴5年の私がネットにあった6つの評判を解析&説明

ドコモ光の評判を紹介

ドコモ光の評判を紹介

 

ドコモ光の利用の前には評判を知っておきたいですよね。

ドコモ光の口コミを紹介します。

 

快適に利用できる

この評判通り、普通にドコモ光は快適です。ポケットwifiやwimaxを使用していたこともありますが、これらは部屋でもベランダでないと電波が繋がらないことが多かったです。以前1人暮らししていた場所で他の光回線を使っていた時が少しありましたが、それは普通の速度が遅く平均速度もドコモ光の方が安定して速いです。

 

回線速度が落ちない

コレはホントです。GMOとくとくBBはおススメ通り本当に同じドコモ光でも違います。以前書いた「ドコモ光のGMOとくとくBB」についての記事でも載せていますが、高速かつ安定感が非常に高いです。速度もリアルに他プロバイダと比べ差が出ました。

 

夜が遅すぎる

ドコモ光で夜遅いという評判はありますが、その可能性はあります!というよりも以前の私がそうだったためこれはリアルにそうなります。マンション住みですが今はそれがほとんど解消された状態ですが、10Mbpsまではいきませんが、たまに少し遅くなることもあるので本当です。

 

辞めた方が良い…

wifi自体に問題が合ったり、時間帯や置く場所や繋ぐ場所によって問題はあります。これはドコモ光以外でも同じですが位置を変更して確かめた方が良さそうです。

 

IPv4とIPv6で差が明確に違ってくる

ドコモ光だからではないですが、明らかにIPの数の振り分けがIPv6の方が多いので、混線は避けられますね。速度にムラが多くて悩んでいる人は変えた方が良いと思います。ルーター性能でも差はつくので、プロバイダ選びや電気店で選ぶ際はご注意を。

 

オペレーターの対応が悪かった

社内のマニュアルも大きく影響しますが、これは人によっての違いもあります。なのでなんとも言えません。オペレーターの性格もありますね。同じ内容で同じ会社に転用手続きをした際に対応が全くが違いました。1人は優しく丁寧に対応してくれました。もう1人はわからないから聞いてるのに、どうしてわからないんですか?とキレてくる人でした。なので、上記の内容はまだ可愛いもんです。人間関係と同じで色々な人がいます。運もあります。ドコモ光だからというわけではないです。ですが、実際体験しましたが意外にプロバイダによっても違う印象はあります。

 

プロバイダを変更したら速度は上がったが、接続器変えて結局わからんw

基本はダウンロード速度が1番大事なので、この変化はとても大きいと思います。そして、私自身上記の例のようにプロバイダ変更してマンション住まいでも速度に明らかな違いが出てたので、他の人もそうなると思います。アップロード速度に関しては繋ぐタイミング時間帯によって誤差出るので感覚的には気にするレベルではない気がします。用途としてもネットに画像アップロードしたり、メール送信時に必要な速度でほとんど使わない人が多いと思います。あと私の場合はダウンロード速度andアップロード速度は共に上がっているので、問題はないです。

これらのようにドコモ光は通信速度が速いという口コミと、反対に遅いという口コミがありました。

特に夜になると遅くなるという口コミが多いです。

 

しかしながら夜になると通信速度が遅くなるのはドコモ光だけではありません。

 

5年使用しているから解る。私が勧めるなんだかんだ最高のプロバイダ

>>GMOとくとくBBのドコモ光「速度の秘密」

 

夜が遅いのは光回線共通の問題

ドコモ光では夜に通信速度が遅いという口コミが多数ありますが、これはもちろん理由があります。

夜は多くの方が仕事や学校を終えて帰宅し、インターネットの利用者が多くなります。

 

高速道路と同様にインターネット回線は利用者が増えると混雑して遅くなるものです

 

またマンションの配線方式によっては速度が異なります。

建物が光配線方式なら戸建タイプ同様下り最大1Gbpsですが、VDSL配線だと下り最大100Mbpsです

 

通信速度に関しては建物状況や環境によっても左右されますので一概には言えない部分もありますが、配線によっては大きく下がります。

私はマンションのVDSL配線でドコモ光を利用していますが動画を見るくらいなら問題ありません。

 

 

ココが良い!ドコモ光の6個のメリット

ドコモ光のメリット

  • ドコモスマホが割引になる
  • 工事費用が比較的安い
  • 工事費無料キャンペーンを行う事もある
  • プロバイダによってWi-Fiルーター無料レンタルなど特典が豊富
  • v6プラスなどIPv6 over IPv4通信で高速
  • 10ギガサービスがある

 

ドコモ光では以上のような多くのメリットがあります。

それぞれについて詳しく解説していきますので、ドコモ光のご利用をお考えの方は是非参考にしてください。

 

ドコモスマホが割引になる

ドコモのスマートフォンを利用している方はドコモ光とペア回線にすることでスマートフォンの料金が割引になります。

割引の対象者は契約者だけでなく、契約者の家族も割引になります。

 

つまり、家族みんながドコモのスマートフォンを利用していれば大きな割引を受けることになるので実質ドコモ光を安く利用できるようになります

 

割引額はdocomoの料金プランによって異なりますが、ギガホなら1,000円引きになります。

 

工事費用が比較的安い

光回線戸建て向け工事費マンション向け工事費
ドコモ光18000円15000円
ソフトバンク光24000円24000円
auひかり37500円30000円
ビッグローブ光30000円27000円
So-net光24000円24000円
ニフティ光18000円15000円

 

他のインターネット光回線と比較するとドコモ光の工事費は安めである事がお分りいただけるかと思います。

上記の光回線でauひかり以外は全てNTTフレッツ光の回線を利用する光コラボなのに、なぜか工事費用がバラバラです。その中でもドコモ光は安いので大きなメリットと言えます。

 

工事費無料キャンペーンがある場合がある

ドコモ光の工事費は他社よりも安めでもやはり高額ですよね。

ドコモ光では工事費無料キャンペーンを行なっています。

 

2020年7月31日で終了した背景があるのでまた終了する場合があります。

 

ドコモ光を開通しようと検討している方は工事費無料キャンペーンを行なっているうちに申し込むのがいいでしょう

 

プロバイダによってWi-Fiルーター無料レンタルなど特典が豊富

ドコモ光はプロバイダによって特典が異なります。

  • Wi-Fiルーターの無料レンタル
  • セキュリティソフトが一定期間無料
  • 訪問サポート

 

特に大きいのがWi-Fiルーターの無料レンタルです。

プロバイダによってレンタルできるWi-Fiルーターに違いがありますので、Wi-Fiルーターでプロバイダを選ぶという選択肢もあります。

 

v6プラスなどIPoE IPv4 over IPv6通信で高速

ドコモ光はv6プラスなどで高速でインターネット通信を行うことができます。

ドコモ光は遅いういう口コミがありますが、v6プラスを利用すれば高速通信が行えます

 

ただし、プロバイダによって通信方式に違いがあります。

例えばOCNはv6アルファ、ビッグローブはIPv6オプションです。

 

仕組みはほとんど同じなのですが、もし迷うのであればv6プラスが利用できるプロバイダを選ぶのがおすすめです。

その理由はプロバイダの通信方式によってはそのプロバイダで有料レンタルしているユニットを利用しないと高速通信にならないものがあるからです。

例えばドコモ.netはドコモ光ルーター01を購入する必要があります。

 

v6プラスはBUFFALOやNECなどメーカーのWi-Fiルーターで利用できるので安心です。

 

10ギガサービスがある

ドコモ光では一部の地域で10Gbpsの通信速度がでるサービスがあります。

通常のドコモ光では通信速度は1Gbpsなのでシンプルに10倍の速さです。

 

ただし、利用可能エリアは限定されています。

ドコモ光の10ギガのサービス提供エリアはこちらです。

東日本エリア

大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・北区・狛江市・調布市・三鷹市の一部

 

西日本エリア

大阪府大阪市・愛知県名古屋市

 

このように東京都や大阪府、愛知県のほんの一部のみです。

これからエリアはどんどん拡大されて行くことは予想できますが、エリア外の方は今は我慢するしかありません。

 

現在は戸建タイプのみですがこれからマンションタイプもできてエリアも日本全国に拡大していくでしょう。

 

 

ココがダメ!ドコモ光の2個のデメリット

ドコモ光の注意点・デメリット

ドコモ光の注意点・デメリット

 

ドコモ光をご利用しようと考える前にデメリットと注意点を知っておきましょう。

デメリットを先に知っておけば利用開始後に後悔する事がないでしょう。

 

ドコモ以外のスマートフォンは割引にならない

ドコモ光はドコモのスマートフォンの料金が割引になります。

しかし、ドコモ以外のスマートフォン、例えばSoftBankやauの場合は割引になりません。

 

ドコモ以外のスマートフォンを利用している方はそれぞれ割引になる光回線がおすすめです。

 

プロバイダによって通信方式が違う

ドコモ光ではv6プラスで高速通信が行えますが、プロバイダによっては利用できません。

 

IPv6インターネット接続方式には「PPPoE」接続と「IPoE」接続、そして「IPoE IPv4 over IPv6」の三つです。

ドコモ光のプロバイダによって利用している通信に違いがあります

 

プロバイダはv6プラス(IPoE IPv4 over IPv6)を利用できるところがおすすめです。

 

ドコモ光のスマホ割引

ドコモのスマホセット割引

ドコモスマホとセットで割引に

 

ドコモ光の大きなメリットとしては、ドコモケータイを契約していると割引を受ける事ができます。

割引は毎月のドコモのスマホ代になり、料金プランによって割引額に違いがあります。

 

ギガホ・ギガライトの場合

料金プランドコモ光セット割
ギガホ-1,000円
ギガライトステップ4:~7GB-1,000円
ステップ3:~5GB-1,000円
ステップ2:~3GB-500円
ステップ1:~1GB-

ドコモのスマホの料金プランの「ギガホ」と「ギガライト」で受けれる割引はこちらです。

ギガライトの場合利用したデータ量でその月の割引が決まります。

 

ドコモケータイの料金が割引になる形になり、ドコモ光が実質的に安く利用できる形になります。

 

カケホーダイ&パケあえるの場合

カケホーダイ&パケあえるは2019年5月31日に新規申し込みを終了してます

パケットパックの変更は可能です。

 

しかし旧料金プランでも割引を受ける事ができます。

ドコモ光のセット割はどのパケットパックで割引額に違いがあります。

パケットパック 月額料金セット割
家族で分け合うベーシックシェアパック(~30GB)15,000円−1,800円
ベーシックシェアパック(~15GB)12,000円-1,800円
ベーシックシェアパック(~10GB)9,000円-1,200円
ベーシックシェアパック(~5GB)6,500円-800円
ウルトラシェアパック10025,000円-3,500円
ウルトラシェアパック5016,000円-2,900円
ウルトラシェアパック3013,500円-2,500円
個人で使うベーシックパック(~20GB)7,000円-800円
ベーシックパック(~5GB)5,000円-800円
ベーシックパック(~3GB)4,000円-200円
ベーシックパック(~1GB)2,900円-100円
ウルトラデータLLパック8,000円-1,600円
ウルトラデータLパック6,000円-1,400円
ケータイパック300円〜4,200円-500円

 

シュミレーション例

割引があるとドコモ光に申し込んだ後、毎月いくら払えばいいのかわからない方もいますね。

例をあげていくつか解説します。

 

戸建て住み・タイプA・3人家族(父・母・子)

父:docomo(ギガホ)

母:docomo(ギガライト3GB)

子:ソフトバンク

値引き額

父(-1000円)+母(-500円)+子(なし)=月額-1500円の割引

戸建て向けタイプA(5200円)割引-1500円=3700円の支払い

これは実質的な金額でドコモ光の請求からは値引きされずにそれぞれのスマホ携帯の請求から引かれます

 

更にこの値引きの適応は20人までの3親等までが上限なので大家族で更にdocomoユーザーが多ければドコモ光を使用するのはとても大きなメリットだと言えます。

 

 

速度の違いはプロバイダの通信方式の違い

 

ドコモ光の通信速度はプロバイダによっても左右されます。

どうしてプロバイダで速度が違うの?
プロバイダの設備はもちろんだけど、大きな違いはIPv6の通信方式だよ。

 

ドコモ光の速い人と遅い人の違い

 

口コミにもあるように、ドコモ光はプロバイダによって3つの通信方式に分かれます。

このオプションに申し込みが必要なプロバイダと不要なプロバイダがあります。

 

PPPoE IPv6通信は遅い

PPPoE IPv6通信

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/ipv6/

 

インターネット接続に必要な情報(認証ID・パスワード)を用いてIPv6インターネット接続を行う接続方式です。

これは従来の接続方式であるIPv4と同じで、3つの中で一番混雑しやすくなり速度が遅くなる事が多いです

 

PPPoE IPv6になるプロバイダは以下の通りです。

プロバイダ申し込み
エディオンネット不要
TikiTiki不要
01光コアラ必要
ネスク必要
TNC不要

 

IPoE IPv6通信は全ての通信が速くなる訳ではない

IPoE IPv6通信

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/ipv6/

 

IPoE方式は新方式でIPv6のWebサイトなどの閲覧においては快適にインターネットを利用できる接続方式となります。

新しい接続方式なので回線が混雑する事が少なく、快適なインターネットをしやすいです。

 

ただし、表示するウェブサイトがIPv4方式の場合はPPPoE方式となるため全ての通信が快適になることではありません

 

IPoE IPv6になるプロバイダは以下の通りです。

プロバイダ申し込み
シナプス必要
楽天ブロードバンド必要
WAKWAK不要
ネスク必要

 

IPoE IPv4 over IPv6が最も高速

IPoE IPv4 over IPv6通信

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/ipv6/

 

IPoE方式の新方式によりIPv6に加えIPv4のWebサイトなどの閲覧においても、快適にインターネットをご利用いただける接続方式です。

これは従来のPPPoE方式を利用しないので全ての通信が高速になります。

つまりどのサイトを開いても動画を見ても常に快適なインターネットを利用できるサービスです

 

IPoE IPv4 over IPv6通信はv6プラスをはじめプロバイダによってサービス名称(機能名称)が違います。

 

v6プラスは日本ネットエアークネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者とするIPoE IPv4 over IPv6通信のことです。

ポイント

VNE事業者とははIPoE接続事業者の事を言い、電気通信設備を設置・運用し他の電気通信事業者に卸電気通信役務を提供します。

つまり、日本ネットエアークネイブラーがGMOとくとくBBなどのプロバイダにv6プラスのサービスを提供しています。

 

v6プラスを利用できるプロバイダは以下の通りです。

プロバイダ申し込み
GMOとくとくBB不要
@nifty不要
タイガースネット必要
スピーディア必要
IC-NET必要
@ちゃんぷるネット必要

 

日本ネットエアークネイブラーが提供するv6プラス以外のIPoE IPv4 over IPv6通信は別の名称になります。

プロバイダ名称申し込み
ドコモnetIPoE over IPv6機能不要
ぷららぷららv6エクスプレス不要
DTI IPv6(IPoE)接続サービス必要
BIGLOBEIPv6オプション不要
andlineIPv6サービス必要
hi-hoIPv6_IPoE接続サービス必要
BB.exciteIPv6 IPoE接続サービス必要
OCNOCN v6アルファ必要
@T COMv6インターネット接続機能不要

 

v6プラスなどIPoE IPv4 over IPv6通信の利用には対応しているWi-Fiルーターが必要です。

例えばドコモnetの場合は専用のドコモ光ルーター01を購入しないといけません

 

最もスムーズに高速なドコモ光を利用するにはv6プラス対応しているプロバイダで高速Wi-Fiルーターをレンタルしているところです

 

ドコモ光のWi-Fiルーター

ドコモ光のWi-Fiルーター

ドコモ光のWi-Fiルーター

 

ドコモ光でWi-Fiを利用するにはルーターを用意する必要があります。

家電量販店などで売られているWi-Fiルーターもいいですが、プロバイダで無料レンタルも行なっています。

 

また、ドコモショップでWi-Fiルーターを購入することも可能です。

 

ドコモ光ルーター01を購入する

ドコモショップやオンラインストアでドコモ光ルーター01を購入できます。

ドコモnetでIPoE IPv4 over IPv6通信を利用するには必須ですが、v6プラスなど他のIPoE IPv4 over IPv6通信通信でも利用できます。

 

ドコモのオンラインショップだと7,040円で購入できます

価格とスペックは市販で売られているルーターとほとんど変わりません。

 

ドコモのサポート窓口に連絡すれば遠隔操作で代わりに設定してくれるのがメリットですが、遠隔操作してもらうには月額500円のオプション加入が必要です。

 

プロバイダからWi-Fiルーターをレンタルする

ドコモ光でWi-Fiルーターを利用するのに最もおすすめなのはプロバイダから無料でレンタルすることです。

プロバイダは24社から選べますが、Wi-Fiルーターの無料レンタルが可能なのは以下の10社です。

  • GMOとくとくBB
  • DTI
  • ぷらら
  • @nifty
  • BIGLOBE
  • andline
  • hi-ho
  • スピーディア
  • ic-net
  • OCN

 

この中でも最も高性能なWi-FiルーターをレンタルできるのがGMOとくとくBBです。

 

Wi-Fiルーターの比較

 GMOとくとくBBDTI・@niftyぷらら
メーカーBUFFALONECELECOMELECOMI-O DATA
型番WSR-2533DHP2Aterm WG2600HSWRC-2533GST2WRC-1167GST2HWN-PL1167EX01
画像WSR-2533DHP2Aterm WG2600HSWRC-2533GST2WRC-2533GST2WN-PL1167EX01
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac最大1167Mbps最大876Mbps
データ伝送速度(規格値)最大1733Mbps最大1733Mbps最大1733MbpsIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
セキュリティ規格WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2 mixed PSK(TKP/AES mixed)
WEP(128/64bit)
Any接続拒否
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限
(最大登録許可台数64台)
SSID
MAC アドレスフィルタリング、
ネットワーク分離機能
WEP(128bit)WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
*IEEE802.11ac、IEEE802.11nは
対向機とAESで接続された場合のみ使用可能
WPA2-PSK(AES)
WPA-PSK(TKIP)
WEP(64bit/128bit)
WPA2-PSK(AES)

WPA-PSK(TKIP)

WEP(64bit/128bit)

WPA2-PSK(TKIP/AES)

WPA-PSK(TKIP/AES)

WEP(128/64bit)

アンテナ方式5GHz/2.4GHz 4本5GHz :送信4 ×受信4
2.4GHz :送信4 ×受信4
2.4GHz帯 : 送受信 4本
5GHz帯 : 送受信 4本
2.4GHz帯 : 送受信 2本

5GHz帯 : 送受信 2本

2.4GHz帯 : 送受信 2本

5GHz帯 : 送受信 2本

無線LAN機能プライバシーセパレーター
MACアクセス制限
(最大登録許可台数64台)
オートチャンネルセレクト
ハンドステアリング
プライバシーセパレーター /
SSIDセパレーター対応
「友だちWi-Fi」に対してのみ機能
SSIDステルス設定 / 自動チャンネル設定
プライバシーセパレーター

SSIDセパレーター対応(「友だちWi-Fi」に対してのみ機能)

SSIDステルス設定

自動チャンネル設定

MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)

SSID通知のON/OFF

マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)

有線LANポート数44444
外形寸法37.5(W)x160(D)x160(H)mm
(付属品および突起物を除く)
約38(W)×129.5(D)×170(H)mm
(突起物除く)
約141.0(W)×約36.5(D)×約160.0(H)mm
(本体のみ)
(W)約141.0×(D)約36.5×(H)約160.mm (本体のみ)(W)約150.0×(D)約42.0×(H)約157.mm (本体のみ)
質量(本体のみ)約382g(製品本体のみ)約500g約380g(本体のみ)約310g(本体のみ)約250g
消費電力13.8W(最大)13.5W(最大)約13.2W(最大)約8.4W(最大)約8.8W(最大)

※横にスクロールできます。

 

比較するとGMOとくとくBBでレンタルできるWi-Fiルーターが最も性能が良いのがわかります。

通信速度が最大1733Mbpsと高速で、もちろんv6プラスにも対応しているもので相性は抜群です

 

まとめ

ドコモ光のまとめ

  • ドコモのスマートフォンの料金が割引になる
  • 料金はプロバイダによって異なる
  • 速度が遅いのはプロバイダによる
  • v6プラスで高速になる
  • 夜に遅くなるのはドコモ光だけではない
  • 高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるプロバイダがある
  • 10Gギガに対応している

ドコモ光はドコモのスマートフォンなど携帯電話を利用していると割引になる唯一の光回線なので、ドコモユーザーに最もおすすめなインターネット回線です。

 

速度が遅いという口コミがありましたがプロバイダの選び方で異なります。

また、以上の理由からも夜に遅くなるのはドコモ光が原因ではありません。

インターネット回線は18時〜24時までが最も利用者が多いので回線が混雑するのでどうしても速度が遅くなります。

 

ドコモ光で通信速度を速くするにはv6プラスに対応しているプロバイダがおすすめです。

 

5年使用しているから解る。私が勧めるなんだかんだ最高のプロバイダ

>>GMOとくとくBBのドコモ光「速度の秘密」

 

このサイトではドコモ光のプロバイダの選び方をランキング形式で紹介してますので併せて参照してみてはいかがでしょうか。

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