So-net光を利用していて引越しのご予定がありますか?
しかしインターネット光回線の引越しの手続きが難しそうだから後回しにしたいと思っているかもしれませんね。
引越し先でもSo-net光を利用しようと考えている場合は、2ヶ月目に申し込むのがおすすめです!
So-net光の引越しの費用はNTT東日本と西日本のエリアをまたぐかどうかで費用が変わります。
この記事ではSo-net光の引越し手順や手続き方法などについて解説します。
So-net光プラス(ソネット)へ乗り換えキャンペーンは転用でもある?
So-net光プラス乗り換えキャンペーンの紹介 So-net光プラスに乗り換えようとお考えですか? So-net光に乗り換えるのにお得なキャッシュバックを受け取りたいですよね! So-net光に乗り換 ...
続きを見る
So-net光の引越しの手続きの流れ
So-net光の引越し手続きの流れを紹介します。
まずは次のものを用意しましょう。
So-netユーザーIDとパスワード
引越し先の住所
引越し先で利用する固定電話番号
ユーザーIDやパスワードは契約時に発行されています。
不明な場合は契約書類を確認するかソネット会員のサポートページから再設定の手続きを行う必要があります。
引越し先の住所がわかったらSo-netに知らせましょう。
引越しの2ヶ月前から受付を行なってますので、その時点でわかっている場合に伝えたらスムーズに進みます。
固定電話は引越し先の番号がわからない場合や持ってない方も多いですね。
その場合は近隣の電話番号でも可能ですが自宅の電話番号でないことは伝えておき、連絡の行き違いが内容にしましょう。
次に引越しの流れを紹介します。
- 移転手続きの申し込み
- 撤去工事と開通工事の予約
- レンタル機器の返却
- 引越し先の開通工事
ステップ1 移転手続き申し込みをする
So-netのマイページにSo-netIDとパスワードでログインして「その他の設定・お手続き」の「引越しの手続き」をクリックします。
「引越し先で現在と同じコースを利用する」を選んで移転先がSo-net光の提供エリアであることを確認して必要事項を入力します。
申し込み後に「回線移転・回線タイプ変更申込受付のご連絡」メールが届きます。
ステップ2 撤去工事・開通工事の日を決める
So-netの工事の担当者から電話がきます。
この時にインターネット回線の撤去工事日と引越し先の開通工事の希望日を伝えます。
3月〜4月の引越しシーズンでは予約が取りづらいので早めに申し込む方がいいです。
さらに詳しく
撤去工事は必ず必要ではありません。
賃貸の場合は大家さんに相談してそのまま残しても大丈夫か確認しましょう。
ステップ3 レンタル機器の返却
ONUやWi-Fiルーターなど、So-net光からレンタルしている機器を返却する必要があります。
引越し前に返却用伝表が送られてくるので指定された機器を1週間以内を目安に返却してください。
ただし、エリアによってはレンタル機器をそのまま引越し先でも利用できる場合もあります。
返却が必要かどうかは引越し手続きをした後に送られてくるメールや書面で教えてくれるので確認してみましょう。
ステップ4 工事をする
現在の建物の撤去工事を行います。
こちらは立会いが必要ですので、工事の日には2時間ほど時間を空けておくといいでしょう。
引越し先の建物の開通工事を行います。
こちらも基本的には立会いが必要ですが、光コンセントがある場合は工事が不要なので立会いが不要です。
立会いが必要な場合は2時間ほど時間を空けておくといいでしょう。
So-net光の引越しに必要な費用
So-net光の引越しは無料ではなく費用が発生します。
この引越しの費用は開通工事の費用です。
So-net光の引越しの費用は、NTT東日本と西日本をまたぐ場合と同じ場合で費用が異なります。
エリアをまたぐ場合は解約する必要があるので、費用が高くなります。
工事費 | |
エリア内の場合 | 9,000円 |
エリアをまたぐ場合 | 27,000円 |
それぞれの費用について解説します。
エリアを確認する
NTTフレッツ光は中部と北陸を境にNTT東日本と西日本にエリアが別れています。
エリアの区分は以下の通りです。
東日本エリア
北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・東京・埼玉・千葉・神奈川・山梨・新潟・長野
西日本エリア
富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
引越しの前と引越し先の住所がNTT東日本と西日本のどちらのエリアか確認しましょう。
NTT東日本と西日本エリアを跨がない場合(同エリア内)
NTT東日本と西日本を跨がない同エリア内の引越しの場合は新居での開通工事費用のみです。
通常では18,000円工事費が必要ですが、フレッツ光は移転工事のキャンペーンを行なっておりSo-net光でも同キャンペーンを適用できます。
キャンペーンは自動で適用されますので、キャンペーンの申し込みの必要はありません。
戸建タイプ | |
開通工事費用 | 9,000円 |
※土日祝日に工事を行うと3000円上乗せされますのでご注意ください。
また、So-net光ではキャンペーンによってソネットポイントが9720ポイント付与されます。
ソネットポイントは月額料金の割引として利用できますので工事費は実質無料になります。
NTT東日本と西日本エリアを跨ぐ場合
NTT東日本と西日本のエリアをまたぐ引越しの場合は事務手数料3,000円と回線工事費24,000円かかります。
移転費用合計 | 事務手数料 | 回線工事費 |
27,000円 | 3000円 | 24,000円 |
かなり高額に思えますが、So-net光のキャンペーンでは引越しした後の30ヶ月間割引があります。
工事費 | 分割払い | 割引 |
24,000円 | 800円(30回) | 800円(30回) |
このように分割払いの分の料金を毎月割引してくれるために工事費は実質無料になります。
ただし土日祝日に工事を行うと3000円上乗せされますのでご注意ください。
メモ
最近フレッツ光は東西が一緒になるという噂があります。統合するということですが、どうなるかまだハッキリとは言えません。そうすると移転費用なども変わってくるor廃止になるかもしれません。ただ今現在では発生する費用ですので、エリアを跨ぐ引っ越し移動には27000円が掛かってしまうことは覚えておきましょう
解約新規
光回線の撤去費用がかかるケースもある
So-net光は基本的には退去時に光回線の撤去工事は不要です。
ただし、So-net光回線の撤去工事は次のような場合で不要とされています。
大家さんや管理会社から現状復帰を言われていない
So-net光から無派遣で回線を止めると言われた場合
機器の取り外しを自分でできる
ポイントは一番上の大家さんや管理会社から現状復帰を言われない場合です。
もしも現状復帰を言われたら撤去工事をしなければなりません。
マンションにお住いで大家や管理会社から部屋の現状復帰が必要と言われた場合でも、現状復帰の内容に光回線の撤去が含まれているか確認しましょう。
賃貸の場合は契約の書面に現状復帰が必要と書かれていると思いますが光コンセントの撤去は建物側のデメリットとになり、逆に光コンセントを残しておくのは建物側のメリットになります。
関連リンク
まとめ
So-net光の引越しの手順と費用について解説しました。
大きな違いはNTT東日本と西日本のエリアをまたぐかどうかです。
引越しの費用は同エリアでもエリアをまたぐ形でも実質無料になるので安心です。
開通まで期間が長くなるかもしれないので早めに申し込むのがいいでしょう。
エリアをまたぐ引越しの場合には一度解約して新規契約する形もできます。
更新月の解約の場合は違約金が0円で、新規契約でキャッシュバックを受け取れます。
解約後に新規でまた申し込むには解約の申請だけSo-net光に行なって、後にキャッシュバックキャンペーンを行なっている代理店から申し込むのがおすすめです。
関連リンク