メガエッグは中国電力グループの株式会社エネルギア・コミュニケーションズが提供しているインターネット光回線です。
なので中国地方(広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県)限定の光回線です。
これは中国電力がサービスを提供しているエリアと同じです。
メガエッグでは他の光回線のサービス同様に光電話のサービスがあります。
この記事ではメガエッグの光電話の月額料金や通話料、メリットについて解説します。
メガエッグ光電話の料金
メガエッグで光電話を利用するのにはどれくらいの費用がかかるでしょうか。
メガエッグの光電話の月額料金や初期費用など料金について解説していきます。
メガエッグ光電話の月額料金
メガエッグの光電話の月額料金は0円です。
ただし、メガエッグで光電話を利用するには専用の機器をレンタルする必要があります。
この機器のレンタル料金が月額500円です。
なので、実質的に光電話の月額利用料金は500円ということになります。
メガエッグ光電話の初期費用
メガエッグ光電話には初期費用があります。
光電話の工事費用と、番号ポータビリティー手数料です。
新規工事手数料は3300円<税込>です。
これは分割払いに対応していて、88円×34ヶ月+最終月308円です。
メガエッグでは光電話の新規加入割引というものがあり、88円×34ヶ月+最終月308円割引してくれます。
なので、実質無料ということになります。
また、今まで利用していたNTT一般加入電話かで発番された電話加入権ありの電話番号を継続して利用する場合は「番号ポータビリティ」の申請手数料として2,000円の費用があります。
以上のことから、
番号ポータビリティを利用する場合は実質2,000円
番号ポータビリティを利用しない場合は実質0円ということになります。
メガエッグ光電話のオプション
メガエッグ光電話は希望すれば以下のオプションをつけることができます。
料金は月額費用です。
・発信者番号表示サービス:220円<税込>
・非通知着信拒否サービス:220円<税込>
・割込電話サービス:330円<税込>
・転送電話サービス:550円<税込>
・迷惑電話着信拒否サービス:220円<税込>
・プラス050サービス:330円<税込>
プラス050サービスは初期費用として1100円必要になります。
他のサービスは申し込み一回につき1100円の費用がかかるのでまとめて申し込んだ方がお得です。
もう一つ有料オプションとして「2回線サービス」があります。
月額料金500円ですが、2つの電話番号を取得するために「プラスナンバーサービス」が必要で、こちらは月額110円になります。
こちらの有料オプションがセットになったものがあります。
メモ
1回線サービスの場合は、050サービスと他のサービスがセットで月額600円で利用可能です。
番号表示サービス、非通知着信拒否サービス、割り込み通話サービスの3点でのセットなら月額450円です。
2回線サービスの場合では、番号表示サービス、非通知着信拒否サービス、転送サービス、迷惑電話着信拒否サービスの4つがセットになり月額400円です。
メガエッグ光電話の通話料金
メガエッグ光電話の通話料金は7.5円/3分です。
これは全国一律での料金です。
ただし、同じメガエッグ光電話を利用している家への電話の場合は0円です。
メガエッグ光電話はどのようなサービスか?
メガエッグ光電話はどのようなサービスなのでしょうか。
月額利用料金は0円で、利用できるとはいえそもそも光電話がなんなのかわからない方も少なくありません。
メガエッグ光電話について初心者向けにかんたんに解説します。
メガエッグ光のネット回線を利用する電話サービス
メガエッグ光電話サービスは、メガエッグの光インターネット回線を利用した固定電話です。
現在は携帯電話やスマートフォンの普及で一人暮らしの人には利用者が減りましたがまだまだ需要があるものです。
固定電話(一般電話)で利用されていた回線はアナログ回線で、以前はこのアナログ回線でインターネットを利用していました。
インターネット光回線は光ファイバーケーブルでインターネットを利用できるようになるもので、今度は逆にインターネット回線を電話として利用するものです。
今までの番号は使えるのか?
光電話に変更すると今までの電話番号が利用できなくなるのか心配になってしまいますよね?
安心してください。
メガエッグ光電話には番号ポータビリティがありますのでそちらを利用すれば番号そのままで光電話を利用することができます。
ただし、条件としては今までの電話番号はNTT西日本で発番した場合のみです。
発番先
NTT西日本加入電話の電話番号:メガエッグ光電話で継続利用可能
他社の光電話の電話番号:メガエッグ光電話で継続利用不可
他社の光電話からメガエッグ光電話には同じ電話番号を継続利用することができません。
新しい電話番号が割与えられることになります。
エリアチェック!!
メガエッグ光の電波範囲を確認したいという人は『光電話エリアチェック』で確認されることをおすすめします。
中国地方全域に対応なので、基本99%は大丈夫ですが、それでも今お住まいの地域が電波が通りにくい地域にいて不安だという人は確認だけでもするほうが良いと思います。
メガエッグ光電話のメリット・デメリット
メガエッグ光のメリットとデメリットを紹介します。
メリットとデメリットの療法を知ることで検討してみてはいかがでしょうか。
メガエッグ光電話のメリット
メガエッグ光電話のメリットは何と言っても料金の節約です
NTTに加入する一般加入電話の場合はNTT住宅用料金として月々1,700円が基本料金として請求されます。
しかし、メガエッグ光電話は月額基本料金0円でかかる費用は機器のレンタル代である月額550円のみです。
税抜きだと月に1100円の差が出て、年間だと13200円もの節約になります。
ルータ1機で全てが済む
Wi-Fiルータ(光電話ルータ(VA))を使用すると、ネットも電話もこれで繋げることができます。
そのため無線で全ての接続ができるので、タブレットもスマホも電話も一家で全てカバーできるので、用途は広いです。(月額レンタル500円)
利用時間の設定ができる
これは主にお子様用でのプランです。
『こども安心ネットタイマー』と呼ばれるもので、ネットゲーム、アプリやネット閲覧など夜遅くまでしていると生活環境上良くないことが多いと言えますし、この設定は便利です。
強制的に通信ができなくなります。
なお方法は『おとなの端末(管理端末)のWeb設定画面』でできます。
メガエッグ光電話のデメリット
メガエッグ光電話のデメリットについて紹介します。
メガエッグに関わらず光電話のデメリットは災害時・停電時に利用できないことです。
メガエッグ光電話は専用のルーターを通して利用するので電気が通らないと利用できません。
通常時であれば利用できる110や119の緊急通信も同様に利用できなくなります。
まとめ
メガエッグ光電話の月額利用料金は0円です。
ただし機器(光電話ルーター)のレンタル代550円がかかります。
工事費は毎月の利用料金から割引されて実質無料になります。
NTT西日本加入の電話番号からなら番号そのままで利用できます。
災害時・停電時には利用できないというデメリットがありますが、その時は一般電話を利用するよりも料金を節約できます。
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