eo光は関西電力が親会社である「ケイ・オプティコム」の光回線サービスです。
このeo光のプロバイダーはどこかと言いますと「eo光」です。
つまりはeo光自体が光回線とプロバイダーの会社となっているということです。
今回はeo光へ申し込みをしている方へプロバイダーのことについて解説します。
eo光のプロバイダー
インターネットを利用するときは通常回線の契約とプロバイダーの契約をする必要があります。
つまり回線のみを契約してもインターネットを利用することが利用することはできず、プロバイダーだけを契約してもインターネットを利用することはできません。
フレッツ光の場合は光回線とプロバイダーを契約しなければなりませんが、フレッツ光の光コラボやeo光は光回線とプロバイダーの料金はセットになっています。
プロバイダーとは?
プロパイダーとはインターネット回線を利用するためのIDとパスワードの役割をしています。
先に紹介したようにプロバイダーを契約しないとインターネットは利用できません
インターネット回線を世界中をつなぐ道路と例えるのなら、プロバイダーは道路を利用するための通行証です。
eo光のプロバイダーはeo光
eo光は光回線とプロバイダーがセットになっています。
同じく光回線がセットになっている光回線はNURO光やソフトバンク光もあります。
NURO光はSo-net、ソフトバンク光はYahoo!BBで、これは大元の会社が同じです。
eo光のプロバイダーはeo光です。
なのでeo光を契約すれば回線の利用料とプロバイダーの利用料が同じになり、さらに契約する必要はありません。
eo光のプロバイダーの料金
eo光のプロバイダーはeo光で、プロバイダーと回線の利用料が同じであることから回線とプロバイダ別での料金はありません。
なのでeo光の料金は一括になります。
eo光はホームタイプ(戸建て)メゾンタイプ(小規模集合住宅)
マンションタイプ(大規模集合住宅)
の2種類があります。
ホームタイプ(戸建て)/メゾンタイプ(小規模集合住宅)
100Mコース
即割:4,667円(税込 5,040円)
1年目:4,762円(税込 5,142円)
2年目:4,715円(税込 5,092円)
3年目以降4,667円(税込 5,040円)
1ギガコース
即割:4,953円(税込 5,349円)
1年目:5,048円(税込 5,451円)
2年目:5,000円(税込 5,400円)
3年目以降:4,953円(税込 5,349円)
100Mライトコース
即割:2,300円(税込 2,484円)~4,900円(税込 5,291円)
1年目:2,395円(税込 2,586円)~4,995円(税込 5,393円)
2年目:2,347円(税込 2,534円)~4,947円(税込 5,341円)
3年目以降:2,300円(税込 2,484円)~4,900円(税込 5,291円)
即割は最低利用期間2年が設定されています。
ライトコースは1ヶ月100MBまでが最低料金でそれ以降は10MBで17.57円ずつ課金されていきます。
マンションタイプ(大規模集合住宅)
VDSL-S方式
モデム買い取りの場合:3,591円(税込 3,878円)
イーサーネット方式と光配線方式マンションにより、料金が異なります。
詳しくは下記eoサポートダイヤルまでお問い合わせてください。
■他の電話から 050-7105-6333(通話料有料)
工事費が実質無料
eo光を利用するためには標準工事費用として27,000円かかります。
しかし、eo光では工事費無料キャンペーンを行なっており、工事費用総額を30分割した900円を、30ヶ月間にわたって月額利用料から割引してくれるため、30ヶ月利用すれば工事費の自己負担金は発生しません。
ただし、30ヶ月以内に解約する場合はこの割引が消滅し、残っている工事費用を一括で支払う必要があります。
auのスマートフォンを利用している方はさらにお得に
eo光はauのスマートフォンとセットにすることで割引される「auスマートバリュー」の適用対象サービスです。
auのスマホユーザーならeo光を利用することでスマホの料金をグッと下げることができます。
auスマートバリューの割引料金はこちらです。
auピタットプラン:500円(データ利用量〜2GB)1,000円(2GB以上)
auフラットプラン:1,000円
他の回線からeo光に乗り換える時の注意点
他の光回線からeo光に乗り換える前の光回線を利用している時に光回線+プロバイダーを別々に、光回線とプロバイダーの一体型を利用している場合に注意点があります。
プロバイダーの解約を忘れずに
インターネット回線とプロバイダーを別々で契約している場合に忘れがちなのが、回線だけ解約してプロバイダーの解約しないことです。
プロバイダーを解約しないと無駄な出費を繰り返してしまい、クレジットカードや口座振替などの請求で気づくこともあれば、気づかないで払い続けてしまうことになってしまいます。
なので必ずプロバイダーの解約も忘れないでください。
eo光回線を契約してから解約すること
eo光を契約する前に今まで利用していた光回線を解約するとその期間インターネットが利用できなくなってしまいます。
なのでeo光の契約が済んでから解約の手続きを行い、スムーズに進めていきましょう。
メモ
まとめ
eo光は回線の料金とプロバイダーの料金が一体型で、プロバイダーはeo光です。
なのでさらにプロバイダーの契約の必要はないです。
乗り換える場合は今まで利用していたプロバイダーの解約を忘れないことと、eo光を契約した後に解約するようにしましょう。
またeo光が利用できるエリアは関西地方のみです。
関西地方ではauひかりを利用することができず、代わりにeo光がありという感じです。
auのスマートフォンを持っている方は、auスマートバリューで料金が安くなるので、検討してみてはいかがでしょうか。
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