

でもピヨ丸くんが住んでいるところはサービス提供エリア内かな?

通信速度は2Gbpsの超光速通信を誇るのはNURO光です。
通常は1Gbpsなので見かけ上は倍の速度になります。
(実測では1.7倍くらい)
さらに詳しく
現在は6Gbps、10Gbps、20Gbpsプランもスタートされています。20Gbpsはまだほとんどエリアは広がっていませんが6,10Gbpsは開通エリアもかなり広がってきています
この通信速度を出せるのはNURO光のみです
では超高速通信のNURO光のサービス提供エリアをみていきましょう。
NURO光とは
NURO光は世界最速のインターネット回線です。
通信速度が下り最大2Gbpsの超高速インターネットを提供しています。
NUROプロバイダ
フレッツ光やauひかり、ドコモ光ではプロバイダを選べますが、NURO光のプロバイダはSo-netのみです。
これはSo-netがサービス提供しているインターネット回線だからです。
そのため、乗り換える場合で現在利用しているプロバイダがSo-net以外の場合は、解約することになります。
So-netはサービスや電話対応も良いと評判なプロバイダなので安心して利用できます。
NURO光の月額料金
NURO光の月額料金はG2VとG2で違います。
このG2VとG2の違いは契約期間があるか無いかで、契約期間があるのがG2Vでです。
月額料金
NURO光G2V:4,743円
NURO光G2:7,124円
また、この月額料金はプロバイダの料金が含まれています。
すぐに引っ越しをするなどの特別な理由でもない限りは月額料金が安いNURO光G2Vにすると良いでしょう。
他のフレッツ光やau光、フレッツ光の光コラボと比較しても料金は安いです。
NURO光の工事費用
NURO光の工事費用は40000円で、他の光回線より割高です。
これは30回の分割払いにでき、1回あたり1,333円になります。
また、NURO光のキャンペーンではこの工事費用の分割払い分、1,333円を30回割引してくれますので、工事費は実質無料になります。
NURO光の工事は2回行われ、宅内工事を土日祝日に行う場合は3,000円かかります。
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セキュリティサービスが無料
NURO光を利用すると、インターネットセキュリティサービスソフト「カスペルスキー」が無料で利用できます。
これはWindows、Mac、Android端末で最大5台まで可能です。
カスペルスキーはインターネットの通信速度にそれほど影響を与えないと評判のソフトなのでNURO光と相性が良いです。
Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
NURO光でレンタルするONUはWi-Fiルーターの機能が備わっています。
ONUとは、光ファイバーから来る光信号をインターネットにできるように変換してくれる装置のことで、NURO光の工事が終わった後に設置されます。
このONUにWi-Fiルーターの機能が備わっているので、Wi-Fiルーターを実質的に無料でレンタルできるということになります。
肝心な性能はWi-Fiでの最大実行速度が1.3Gbps出せる高性能なものですが、申し込む窓口によっては古いタイプの450Mbpsのものが設置されるところもあるようです。
設置されるものは選べないのですが、最新型への交換は可能なので、万が一古いタイプのもの設置されたら交換することをおすすめします。
ポイント
・通信速度が速い
・月額料金が安い
・工事費が実質無料
・セキュリティソフトが無料
・高性能Wi-Fiルーターが無料レンタル

NURO光サービス提供エリア
NURO光のサービス提供エリアはこちらです。
- 関東地方:東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城
- 東海地方:愛知・岐阜・静岡・三重
- 関西地方:大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫
- 中国地方:広島・岡山
- 九州地方:福岡・佐賀
2013年のサービス開始当時は1都6県でしたがだいぶ拡大されました。
九州エリア:福岡・佐賀も拡大!!2019年4月~ 中国エリア:広島・岡山にも拡大‼2021年6月~
こちらの地域ではNURO光のエリアになりますが、道路1本挟むだけでもエリア外になることもあり、こちらの都府県全てがサービス提供エリアになるということではありません。

念のため入力しエリアを確認したい人へ
NURO光がお住まいの場所でも、本当に範囲内かを細かく確認したい人は下記のページにて確認していただけるとわかります。
戸建てでもマンション住みでも両方適用されています。
【図解】エリア確認の仕方
赤い枠にまず「郵便番号」を入力してみます。
次に「住所」と「居住タイプ」を選択します。
最後にNURO光のサービス内容を入力します。
NURO光とNURO光forマンションは2Gbpsの速度でです。
10Gと6Gは関東の一部なのでほとんど適応外ですが、時間が経てば範囲内のエリアも増えてくるでしょう。
集合住宅のNURO光
マンションなどの集合住宅へのサービスも拡大しています
2013年のサービス提供開始の頃は2回建てまでしか利用できませんでしたが、現在は7階建までの集合住宅で利用可能になっています。
マンションタイプにはNURO光 for マンションの提供が開始されてこちら3回建て以上のマンションでも利用できますが、エントリー式でそのマンションに住む住人の4世帯以上がNURO光forマンションを導入しないと契約できない仕組みで、一人では契約できないのが弱みです。
このNURO光 for マンションのサービス提供エリアは通常のNURO光と同じです。


今後のエリア拡大はあるか?
NURO光のサービス提供エリアは決して広いとは言い切れません。サービス提供エリア外の地方にお住いの方はずるいと思ってしまうでしょう。
今後サービス提供エリアが拡大することは現用では東北や北陸のエリアに行われていないのは事実ですが、拡大する可能性はあると思います。
しかし、サービス提供エリアを拡大には莫大な設備投資がかかります。
NURO光はNTTフレッツ光のダークファイバーというものを利用しています。
ダークファイバーは未使用の光回線のことです。
なのでエリアを拡大しようとするとNTTからダークファイバーをレンタルすることになります。
かなりの数をレンタルすることになりますので莫大な費用がかかることが予想されます。
しかもNURO光は2Gbpsの品質を保たないといけません。
当たり前ですが、利用者が増えて回線が混雑すれば速度は遅くなります。
そうなると今までの利用者が「なんだNURO光遅いじゃねーか」と言い出して解約してしまう危険もあるわけですね。
社運をかけたプロジェクトとまでは言いませんが、決して容易い話ではないでしょう。
個人的な意見だけを言えば、東北、北海道には浸透するのではないかと思います。
その理由は地方にはBBIQ光やeo光、コミュファ光など地方だけの強い光回線がありますが、東北や北海道には地方特有の光回線がないからです。
ここでライバルとなるのはフレッツ光とauひかりの有名どころで、NURO光はまだ知名度が低いですが、速度が2Gbpsという最大の強みがありますし、戸建ての住宅も多いので浸透しやすいのではないかと思います。


いかに速い通信速度を出すかで競争になるかもしれないよ。
まとめ
NURO光のサービス提供エリアは現状では
のみですが、今後サービス提供エリアの拡大はあると思います。
NURO光とauひかりでは10Gbpsの速度のサービスが始ってますが、東京を中心とした関東の一部地域のみです。
時代がこちらに向かっているので、その時に1Gbpsでは遅すぎますから、NURO光2Gbpsが一般的というようなことになるかもしれません。
NURO光は速度もそうですが料金も安く、コスパもいいので私はもっともお勧めとしている光回線です。
今後とも注目していきます。