ドコモ光 光コラボ

ぷらら光とドコモ光を比較!事業者変更で乗り換え方法も解説

ぷらら光とドコモ光

ぷらら光とドコモ光

 

インターネット光回線をぷらら光またはドコモ光ににしようとお考えですか?

ぷらら光からドコモ光、またはドコモ光からぷらら光へ乗り換えようとしているかもしれませんね。

ぷらら光やドコモ光の光コラボ同士の乗り換えは事業者変更という形になります。

ぷらら光とドコモ光どっちにしようかな?
二つの光回線を比較しますよ!

 

ぷらら光とドコモ光でどちらか迷っている方は比較してどちらが自分にとって良いのか判断してください。

事業者変更で乗り換える方法についても解説します。

 

ぷらら光とドコモ光の比較と違い

ぷらら光とドコモ光の比較と違い

ぷらら光とドコモ光の比較と違い

 

ぷらら光とドコモ光は同じフレッツ光の光コラボレーションモデルです。

これは同じフレッツ光のインターネット光回線を利用しているものです

 

その同じ光回線を利用しているぷらら光とドコモ光の違いを紹介します。

その上で最も気になるのは月額料金でしょう。

そしてプロバイダや通信速度など違いを比較したものを解説します。

さらに詳しく

ドコモ光とぷらら光は似ていて違いがよくわからないという人も多いはずです。解りにくい点は「どちらもNTT」という点。フレッツ光回線はNTTが工事するので、他の光コラボと言えばそうなるのですが、プロバイダは違います。

「例:ソフトバンク光⇒softbank、ソネット光⇒so-net、ビッグローブ光⇒biglobe」

このように回線まではNTTですが、プロバイダが違うためそれぞれ系列は違います。こうなりますが、ドコモ光は24種のプロバイダの中で「ぷららも存在」します。そうなるとドコモ光でぷららを指定した場合はほとんど「ぷらら光」になるようなものと言えます。ですが、回線の区分け上は違います。スマホ割や月額料金、キャンペーン、契約期間なども違います。なので、この辺は割り切って別々と考える方が良いです。この理由は2015年に光コラボが誕生した由来の流れを考えてもらったほうが良いです。光コラボはフレッツ光の独占状態を無くすために出来たような仕組みです。なので、会社は同じだけど契約内容は全く違うと割り切ってそれ以上考えない方が良いです。

あまり深く考えちゃダメよ。

通信品質は同じ。だけどサービス、キャンペーンが仕組み上異なる

 

ぷらら光とドコモ光の月額料金の比較

インターネット光回線を利用する上では月額料金が気になるところですね。

ドコモ光とSo-net光の料金を比較してみましょう。

ぷらら光
ドコモ光料金
タイプAタイプB
戸建て5280円<税込>5720円<税込>5940円<税込>
マンション3960円<税込>4400円<税込>4620円<税込>

So-net光は「月額料金割引キャンペーン」があるので3年間この料金で利用する事ができません。

通常はso-net光の月額料金は戸建て:6138円、マンション:月額料金4928円になります。

 

ドコモ光の方が高いんだね・・・
ドコモ光はスマホとセットで割引になるよ。

 

ドコモ光には割引がある

ぷらら光にはスマートフォンとセットで割引になる事はありませんが、ドコモ光はドコモケータイを契約していると割引を受ける事ができます。

これだけでも月額料金が変わってくるよ

ドコモのスマホの料金プランの「ギガホ」と「ギガライト」で受けれる割引はこちらです。

ギガライトの場合利用したデータ量でその月の割引が決まります。

 

料金プランドコモ光セット割
ギガホ-1,100円
ギガライトステップ4:~7GB-1,100円
ステップ3:~5GB-1,100円
ステップ2:~3GB-550円
ステップ1:~1GB-

 

ドコモケータイの料金が割引になる形になり、ドコモ光を実質的に安く利用できる形になります。

 

ギガホを利用している方はドコモ光の月額料金が1100円引きになりますので、ぷらら光よりも月額料金が実質安くなります。

ドコモのスマートフォンを利用している人はドコモ光の方がお得なんだね!

 

プロバイダの違い

インターネット光回線を利用する上でプロバイダは非常に重要な役割があります。

プロバイダはインターネット接続のためのIDとパスワードを管理してくれています。

 

ぷらら光とドコモ光はそれぞれ利用できるプロバイダに違いがあります。

ぷらら光はプロバイダのぷららが運営しているのでぷららのみしか利用できません

 

ドコモ光は24種類のプロバイダから選ぶ事ができます。

タイプA

  • ドコモnet
  • ぷらら
  • GMOとくとくBB
  • DTI
  • タイガースドットコム
  • ビッグローブ
  • BBエキサイト
  • アンドライン
  • ic-net
  • @nifty
  • エディオンネット
  • シナプス
  • TiKiTiKi、
  • 楽天
  • hi-ho
  • ヒカリコアラ
  • @ネスク
  • スピーディアインターネットサービス

 

タイプB

  • @Tcom
  • OCN
  • TNC
  • アサヒネット
  • ワクワク
  • @ちゃんぷるネット
ドコモ光のタイプAとタイプBの違いは月額料金の違いですが、プロバイダによってサービスに違いがありますよ。

 

 

通信速度の比較

ぷらら光とドコモ光は同じフレッツ光の光コラボレーションモデルです。

そのため通信速度は下り最大1Gbpsです

 

ぷらら光ではv6エクスプレスという通信速度が速くなるサービスがあり、ドコモ光もプロバイダをぷららにすれば同様のサービスを利用できます。

そのため、基本的には通信速度のちががありませんがドコモ光は一部の地域で10Gbpsのサービスを開始しています。

 

ぷらら光とドコモ光の事業者変更について

ぷらら光とドコモ光の事業者変更について

ぷらら光とドコモ光の事業者変更について

 

ぷらら光からドコモ光、またはドコモ光からぷらら光への乗り換えは事業者変更の手続きになります。

事業者変更は開通工事が不要というメリットがあります

 

事業者変更で乗り換え方法について解説します。

 

事業者変更のメリット

事業者変更のメリットは、工事の必要がない事です。

現在ドコモ光など他の光コラボレーションモデルのインターネット光回線を利用する時に工事を行っていますね。

 

光コラボはどの事業者でもNTTフレッツ光の回線を利用しています

そのため、他社の光コラボからぷららブ光へ乗り換えても同じ回線を利用するので工事不要という事です。

 

工事不要という事は工事費がかからない事と、変更までの期間が短くなるメリットがあります

 

また、ひかり電話を利用している方は電話番号をそのまま利用できます。

 

ココがポイント

  • 工事が必要ない
  • すぐに乗り換えられる
  • ひかり電話の電話番号をそのまま使える

 

事業者変更の手順

ぷらら光またはドコモ光への乗り換えは非常に簡単です。

転用と事業者変更は同じ光回線を利用する事から手順はほぼ同じです。

 

転用・事業者変更の手順は3ステップです。

  1. 転用・事業者変更承諾番号を取得
  2. 申し込む
  3. 切り替わる

 

転用・事業者変更承諾番号を取得

乗り換え先が決まったら契約中の光回線に電話して「事業者変更承諾番号」を取得しましょう。

承諾番号は「T-0000-000000」のような10桁の数字の羅列です。

プロバイダではなく、光回線の事業者(ドコモ光やソフトバンク光)で電話してくださいね。

 

光回線事業者の電話番号

光回線事業者問い合わせ先営業時間
フレッツ光(東日本)0120-140-2029:00〜17:00
フレッツ光(西日本)0120-553-1049:00〜17:00
ドコモ光0120-800-0009:00〜20:00
ソフトバンク光186-0800-111-200910:00〜19:00
So-net光0120-80-77619:00〜18:00
ビッグローブ光0120-86-09629:00〜18:00
@nifty光0570-03-221010:00〜19:00
ぷらら光050-7560-003312:00〜21:00
OCN光0120-506-1009:00〜17:00

 

転用・事業者変更承諾番号の取得には以下の情報が必要です。

お客さまID

ひかり電話の番号(光電話利用者のみ)

契約者情報(連絡先番号・名前・利用住所)

支払い情報(クレジットカード・口座番号)

 

ココに注意

転用・事業者変更承諾番号は発行日から15日間の有効期限があります。

過ぎてしまった場合は再発行しましょう。

 

申し込む

事業者変更承諾番号を取得したら15日以内に申し込みましょう。

 

切り替わる

申し込みからだいたい2週間後くらい(最短7日間)に勝手にインターネット回線がぷらら光に切り替わっています。

※切替え日は申し込み時に指定できます

 

以上で転用・事業者変更の手続きは終了です。
意外と簡単だったね!

 

まとめ

ぷらら光とドコモ光は同じフレッツ光の光コラボレーションモデルです。

月額料金はぷらら光の方が安いです。

ドコモ光はドコモのスマートフォンを利用している場合は割引されるので、ドコモ光の方が安くなります。

そのため、ぷらら光とドコモ光で悩んでいる方はドコモ以外のスマートフォンを利用している方はぷらら光の方がおすすめと言えるでしょう。

 

ソフトバンクとauのスマートフォンを利用している方はそれぞれ割引になる光回線がありますので比較してみてはいかがでしょうか。

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