auひかりでは7つのプロバイダから選んで申し込みます。
現在利用しているプロバイダとは違うプロバイダに乗り換えた方がお得だなって感じて変更したいって思いましたか?
auひかりではプロバイダの申し込みキャンペーンでキャッシュバックを貰えることや、ゲーム機を貰える代理店もあります。
気軽にプロバイダを乗り換えることができるのでしょうか?
しかし、結論から言ってしまうとauひかりではプロバイダの変更はできません。
フレッツ光ではプロバイダは選ぶことができてプロバイダのみを変更できますが、auひかりではプロバイダの変更は解約して新規で申し込むことしかできないです。
auひかりではプロバイダによって料金が異なるわけではないのであまりメリットがないです。
一度解約して再申し込みしてもキャンペーンを受け取ることもできません。
しかし、それでもどうしてもプロバイダを変更したい場合には出来る方法もあります。
この記事ではauひかりのプロバイダ変更についてメリットや、キャッシュバックキャンペーンを受け取る方法について解説します。
auひかりでプロバイダを変更するには?
auひかりには7つのプロバイダから選びます。
・So-net
・BIGLOBE
・@nifty
・ASAHIネット
・@TCOM
・DTI
現在auひかりを利用している人はこの中から一つ選んでいるはずです。
そして基本的にはプロバイダの変更はできません。
プロバイダとは?
プロバイダはインターネットを利用するためのIDやパスワードを管理してくれるものです。
そもそもですが光回線とプロバイダは別物です。
フレッツ光では光回線を利用する契約とプロバイダの契約は別々で料金の支払いも別ですが、auひかりはこの料金がセットになっています。
つまり契約は一つなので片方だけを変更することは難しいんですね。
同じインターネット回線とプロバイダの料金がセットになっているところでも変更は不可能なところがほとんどです。
ただし、例外としてドコモ光は変更が可能です。
これはインターネット光回線の事業者とプロバイダとの関係でしょう。
auひかりのプロバイダ変更は解約して契約し直すしかない
auひかりのプロバイダをどうしても変更したい場合は一度解約をして自分の好きなプロバイダで申し込みをします。
この方法なら実質プロバイダを変更することができます。
しかし、この方法ではいくつか注意点があることを知っておいた方がいいです。
auひかりを解約して入り直す注意点
auひかりのプロバイダを変更するには一度auひかりを解約して入り直すしかありません。
これにはいくつか注意点がありますので、これを知った上で検討してみてください。
違約金が発生する場合もある
auひかりを解約することになるので解約金が発生する場合があります、
auひかりは2年毎の自動更新で、更新月に解約しないと違約金として解約金が発生します。
解約金は
戸建てタイプ:10450円<税込>
マンションタイプ:0円
となっています。
更新月の場合は戸建てタイプでも解約金は0円です。
もう一度工事が必要
auひかりを一度解約してもう一度申し込む場合は、もう一度工事が必要です。
現在利用しているケーブルはそのままになった状態でもう一本引き込むことになります。
なので2本のケーブルが入ることになります。
通信には影響がないので安心してください。
固定電話番号が変わる
auひかりを解約してもう一度再契約する時には電話番号の引き継ぎはできません。
なので電話番号は変更になります。
どうしても同じ電話番号を利用したい場合は、一度NTTに戻してから再度auひかりのKDDIにすれば同じ電話番号を引き継ぐことができます。
キャンペーンは適応されない
auひかりを再度申し込む時に、キャッシュバックなどお得なキャンペーンを受け取りたいって思いますよね。
しかし、残念ながら一度解約して新規で申し込んだ場合はキャンペーンを受け取ることができません。
これはあくまでも新規契約のみ適応されるものです。
過去にauひかりを契約したことがある人は対象外です。
キャッシュバックなどのキャンペーンを受け取りたい場合
auひかりを解約してプロバイダを変更し、再度キャッシュバックなどのキャンペーンを受け取りたいって思いますよね?
その方法について紹介します。
名義を変更する
先に言っておきますがこれはおすすめはしません。
auひかりから再度auひかりに申し込みをするときに、他の家族で申し込むという手段です。
例えば妻や夫等の以前auひかりを申し込んでいた人とは違う人ならば、過去にauひかりを利用したことがある人ではないということになりますね。
これはできなくはないとだけ言っておきます。
契約者が変わると登録の電話番号が変わりますので過去にauひかりを利用していた人ではないので新規申し込み特典の但し書きから除外されるということです。
注意
しかし、申し込み窓口によってはキャンペーンの対象外になる可能性があります。
別の光回線に乗り換える
auひかりから別の光回線に乗り換えることでキャンペーンを受け取るという方法です。
一度も利用したことにないところならキャンペーンの対象になります。
例えばauひかりと同じでauのスマートフォンを利用して割引になるところがおすすめです。
ビッグローブ光
So-net光
@nifty光
こちらの光回線はauのスマートフォンを利用している方ならばauスマートバリューで割引になります。
以上の光回線はフレッツ光の光コラボなので、回線はNTTのものになります。
また、この光回線はプロバイダはそれぞれ固定になり変更はできません。
ビッグローブ光:BIGLOBE
So-net光:So-net
@nifty光:@nifty
何れにしても工事は必要なので確実にキャッシュバックキャンペーンを受け取れるところがおすすめです。
まとめ
auひかりでプロバイダの変更は基本的にはできません。
どうしても変更したい場合は一度解約して再契約することになります。
プロバイダを変更してキャッシュバックなどのキャンペーンを受け取りたい場合は、他のインターネット光回線に乗り換えることをおすすめします。
一度も利用したことのないところならキャンペーンは受け取れますしプロバイダも変更できます。
auひかりでプロバイダの変更が必要なのか検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事