月額料金がdocomoやau、SoftBankの大手キャリアと比べてかなり安くなるのが格安SIMで、利用者が増加していますね。
その格安SIMを提供している事業者はMVNOと言うのですが、このMVNOも数多いです。
ご自身が使用されている格安simによって光回線のネット通信を選ぶ方法はけっこうアリです
大手プロパイダーであるBIGLOBEやOCNもこの格安SIMを扱っています。
今回は格安SIMの利用者にお勧めな光回線について解説します。
目次はこちらから^^
格安SIM利用者にオススメな光回線
格安SIMユーザーにおすすめな光回線をランキング形式で紹介します。

格安SIMユーザーに特化したランキングになってるよ。
1位:NURO光
速度が2Gbpsで超高速でインターネット通信を行えるNURO光が1位です
これは格安simの利用者であってもメリットは大きい。
NURO光は速度が速い分料金が高くなってしまうと言うイメージがついてしまうことかもしれませんが、他の光回線と比べて同じどころかむしろ安いです。
この月々の料金には無線LANルーターの機能もあるモデムとセキュリティソフトのカスペルスキーがの料金がセットになっています。
まさにコスパ最強です!
ただしデメリットもあります。
NURO光の欠点はエリアの狭さと、対応しているマンションが少ないことです。
NURO光の提供エリアは関東・関西・東海地方のみです。
さらに8階建以上のマンションでは利用できません。
対応しているエリアであるなら選択すべき光回線だと言えます。
2位:格安SIMのNVNOと同じところの光コラボ
格安SIMがBIGLOBEモバイルならBIGLOBE光、OCNモバイルONEならOCN光など、その系列と同じところの光コラボすれば月々の料金が安くなります。
しかし、SoftBankやdocomo、auなどの大手キャリアとは違って割引額が少ないです。
光コラボとはフレッツ光が光回線をプロバイダなどの通信業者に卸売りしている光回線で、月額料金には回線料とプロバイダ料が含まれています。
品質もフレッツ光と同じなのでお得になります。
BIGLOBE光やOCN光では200円引きなります。
まあ格安SIMが極端に安いので仕方ないですね。
3位:auひかり
格安SIMの利用者が割引の対象になると言うお得なことはないのですが、安心安全のauひかりもオススメです。
私はauひかりを総合的なランキングでは2位にしています。
auひかりは新しく通信速度が10Gbpsのサービスを始めますので、今後もっと伸びてくるのではないかと思っています。
ひかり電話や光テレビもお得に入れて長期で利用するのであれば2年目以降の料金が安くなるので、戸建てにお住まいの方、または賃貸ではなく分譲でマンションに住まわれている方など、長期でそこに滞在する方にはお得になる光回線です。
4位以下:他の光コラボ系
光コラボは比較的料金が安めで、回線自体に差はあまりないのでどこを選んでも変わらないというのが結論です。
料金が下がるサービスもないです。
なので好きなところを選ぶのがいいのですが、光コラボの中でも選んだ方がいいもjのを紹介します!
おすすめ光コラボとは?
光コラボはフレッツ光が様々な通信業者にフレッツ光の光回線を卸売りしているものです。
フレッツ光の光回線とプロバイダの料金がセットになっています。
その中でもおすすめなものとその理由について解説します。
v6プラスを採用している光コラボ
インターネット光回線は通信方式v6プラスを採用しているものがおすすめです。

v6プラスって何?

簡単い言うと快適にインターネットができる通信方式だよ。
従来のインターネットの通信方式はIPv4と呼ばれるものです。
この通信方式を利用する人が増えすぎたので回線が混雑して通信速度が遅くなってしまいます。

フレッツ光の回線のIPv4は通信速度が遅いってニュースにもなったよ。
光コラボの回線はフレッツ光なので、通信速度は遅いです。
そこで誕生したのがv6プラス(IPv6)です。
これは例えるなら高速道路がもう一つ増えたようなものです。
従来の通信方式であるIPv4は利用者が多いので渋滞しやすくて速度が遅くなります。
新しい通信方式のv6プラスはまだ利用者が少ないので混雑しにくく、快適な速度が出せます。
どうしてv6プラスができたの?
通信方式v6プラスはなぜできたのか?
それはなるべくしてできたと先に言っておきましょう。
先ほどもかい解説した通り、従来のIPv4は利用者が多くなりすぎて混雑しやすくなっています。
なので、新しい通信方式を作る必要があったんですね。
これは昔に住所が5桁から7桁に増えたこと、携帯電話番号が090だけだったのが080も登場したことと同じ理由です。
なので誕生するべくして誕生したと言うわけです。
おすすめv6プラス光コラボ
通信方式v6プラスを採用している光コラボと採用していない光コラボがあります。
また、同じ光コラボでも通信方式v6プラスで提供しているところと、そうでないところがあります。
v6プラスに対応している光コラボはこちらです。
この中の光コラボは通信方式v6プラスを採用している代理店があります。

リンク先はおすすめランキングになってるよ!
格安SIMユーザーにおすすめv6プラス光コラボ
格安SIMユーザーにおすすめなv6プラスの光コラボを紹介します。
まず、BIGLOBEモバイルを利用している人はビッグローブ光です。
それ以外の格安SIMの場合はビッグローブ光でもいいのですが他のものでも大丈夫です。
私のおすすめはドコモ光です。
その中でもドコモ光×GMOとくとくBBです。
ドコモ光とプロバイダのGMOとくとくBBの組み合わせでは、通信方式v6プラスを採用していることはもちろんですが、このv6プラスに対応しているWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
様々なv6プラスを採用している光コラボがありますが、このドコモ光×GMOとくとくBBの組み合わせでレンタルできるWi-Fiルーターが最も高性能なものです。
格安SIMの場合はドコモ光とセットで割引にはなりませんが、高性能Wi-Fiルーターが無料でレンタルできることを考慮すると最もおすすめな光コラボになります。
まとめ
格安SIMの利用者はもともとの格安SIMの月額料金が安いことから、docomoやau、SoftBankの大手キャリアのように月々の料金が極端に安くなるような恩恵があまりありません。
それに格安SIMは縛り期間は短いどころかないところもありますが、光回線は2年以上の縛りがあるところが多いので、格安SIMをやめたら料金が上がってしまうことがあります。
なので目先のことにとらわれずにはじめからNURO光やauひかりなどを選んだ方が長期的にはお得になりますね。
もちろん、格安SIMのMVNOと同じBIGLOBE光やOCN光は、もともとがプロバイダなので安心できる光回線です。したがってこちらも十分お勧めできる光回線です。
様々なことを考慮して光回線を選んでみてはいかがでしょうか。

あくまでスマホを主体にしてみたランキング。
なので、光回線を選ぶ基準は他にも存在する豆。
しかし、あんまり安いのを選んでも接続が不安定だったり、遅かったりするので”落としどころ”はキッチリ自分で把握して光回線のプロバイダを選ぶんだとぅ!