SoftBankユーザーに使って欲しい光回線の1つがソフトバンク光です
今回はソフトバンク光の料金についての記事です。
ソフトバンク光はテレビCMや家電量販店でも宣伝され、スマートフォンキャリアのSoftBankからでも地名度が高いですね。
2015年からサービスをスタートしたソフトバンク光は、光コラボレーションとしては2番目のシェアを持っていて、契約者を伸ばしています。
そのソフトバンク光は、「月額料金が高くなった」とか、「料金が複雑でよくわからない」という声を少なからず耳にします。
そこで今回はソフトバンク光の料金は高いのか、得なのか、わかりやすく解説します。
▼Softbank光のキャンペーン情報▼
使用しているソフトバンク光の料金調べ方
まずソフトバンク光の料金含めて、ソフトバンクユーザーの人は下記のように料金をそれぞれタイプ別に調べることができます。
PEPPERで調べる
ソフトバンクでんきで調べる
スマホで調べる
光回線orホームルーターで調べる
プロバイダで調べる
電話で調べる
上記は1ページに全てまとめて調べることができます。
ページ場所は下記のボタンから移動できます。
基本的な料金はいくら?
上記がソフトバンクの基本料金になります。
あくまで月額料金に関しては平均的な値段になります。
これだけ見ると高くもなく、安くもないといった値段です。
ソフトバンク光の初期費用は?
まず基本料金をおさらいすると下記のようになります。
・集合住宅 月額/3800円
・戸建住宅 月額/5200円
ソフトバンク光の料金はあくまでプロバイダ込みの値段ですので、総額の料金は上記になります。
そして、次に重要なのが『諸経費』になります。
開通に掛かる費用で工事費や手数料ですが、それは以下のようになります。
・契約事務手数料 3000円
・工事費 24000円
上記が別途かかりますが、この中で『契約事務手数料は初回に発生』。
ですので、ここで初回費用がプラスされて次のようになります。
・集合住宅 月額/6800円
・戸建住宅 月額/8200円
上記が月初に支払う金額になります。
そして、次に重要なのが『工事費』ですが、これは分割払いの回数を選択することになります。
回数は以下のようになります。
工事費の支払い回数
・24回(2年) ⇒ 1000円/月
・36回(3年) ⇒ 667円/月
・48回(4年) ⇒ 500円/月
・60回(5年) ⇒ 400円/月
このように分けられます。
一般的には2年払いが多いみたいよ!
なので、工事費込の場合の月額料金はそれぞれ以下のようになります。
≪集合住宅≫
・24回(2年) ⇒ 7800円/月
・36回(3年) ⇒ 7467円/月
・48回(4年) ⇒ 7300円/月
・60回(5年) ⇒ 7200円/月
≪戸建住宅≫
・24回(2年) ⇒ 9200円/月
・36回(3年) ⇒ 8867円/月
・48回(4年) ⇒ 8700円/月
・60回(5年) ⇒ 8600円/月
これになるので、
最終的な初期費用に掛かるお値段それぞれ…
集合住宅で工事費2年払いの人は10800円。
戸建住宅で工事費2年払いの人は12200円。
これだけ最初の月に料金が発生する計算になります。
工事費実質無料というサービスも存在します。
ですが、この条件は『転用』の場合のみです。
転用の意味
転用とは… フレッツ光から光コラボの加盟会社に契約を移すこと。
ソフトバンク光は光コラボにも含まれているため、これをすれば新たに工事をすることもないので工事費が無料になるという仕組み
下記のように光コラボの一員としてソフトバンク光も存在します。
光コラボレーションにも加わっている
フレッツ光が他の通信業者に光回線を卸売りして、各通信業者がフレッツ光をプロバイダと一緒に提供しているサービスです。
今までは光回線と別にプロバイダを同時に契約しないといけなかったのですが、光コラボレーションはそれが統合されて一つになり、料金の支払いもわかりやすく1社のみになります。
ソフトバンク光もこの光コラボレーションモデルの一つです。
ソフトバンク光の料金をもう少し詳しく考察してみる
ソフトバンク光の料金は光コラボレーションモデルなのでプロバイダ料金も含まれています。
ソフトバンクまとめて請求を申し込むとSoftBankの携帯電話と合算して支払うことも可能です。
その月額料金はこちらです。
集合住宅:3800円
これが月額用金ですが、高いと感じた人はなぜでしょうか?
集合住宅の場合は3800円なので安く感じますよね?
おそらくその理由は初期費用です。
ソフトバンク光は事務手数として3000円かかります。
この請求が初月のソフトバンク光の月額料金に合算して請求されるので、それを見たときに「聞いていたのと違う」とか「料金が高くなった」と思う人もいるのかもしれません。
SoftBankユーザーに超お得な「おうち割」
スマートフォンやタブレットがSoftBankの場合はソフトバンク光の料金が安くなるサービスがあります。
それは「お家割」というサービスで、1契約につき最大1000円引きになります。
この値引き対象はSoftBankのプランによって変わります。
※サイト上は割引と表記してますが日本語がおかしいので当サイトでは値引きと表記ています。
データ定額サービス
データ定額5GB:1,080円(税込)
データ定額20GB:1,080円(税込)
データ定額30GB:1,080円(税込)
データ定額50GB:1,080円(税込)
3Gスマホ:540円(税込)
3Gケータイ:540円(税込)
シンプルスマホ:540円(税込)
パケット定額サービス
Wi-Fiバリュープラン専用パケット定額:1,080円(税込)
パケットし放題フラットfor スマートフォン;1,080円(税込)
パケットし放題MAXfor スマートフォン:1,080円(税込)
パケットし放題フラットfor 4G:1,080円(税込)
パケットし放題フラットfor 4G LTE:1,080円(税込)
パケットし放題フラットfor シンプルスマホ:540円(税込)
ベーシックデータ定額プランfor 4G LTE(iPad専用):540円(税込)
ベーシックデータ定額プランfor 4G(タブレット専用):540円(税込)
4G/LTEデータし放題フラット:1,080円(税込)
4G/LTEデータし放題フラットN:1,080円(税込)
4Gデータし放題フラット+:1,080円(税込)
4Gデータし放題フラット+N:1,080円(税込)
1契約で10回線まで適用されるので、家族がSoftBankユーザーならかなりお得です。
このお家割には適用条件があります。
それはオプションパックの加入です。
・Wi-Fiマルチパック:990円(税別)
・ホワイト光電話:467円(税別)
これのどれか一つに加入する必要があります。
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まとめ
ソフトバンク光の料金が高い!という声は、初月の請求が初期費用の事務手数料との合算での請求のために出た声でした。
光コラボレーションモデルなのでプロバイダ料込みで支払いが1社のみでわかりやすいです。
メモ
ソフトバンク光は代理店を経由されれば申し込み特典が他の回線よりも高いほうなので実は『光回線の中でも安い分類』に入ります。更にプロバイダもyahoo!!BBのため、通信性も意外に強く、スマホよりもパソコンの光回線の方が評判は高く感じます。
スマートフォンやタブレットをSoftBankで契約していれば「お家割」が適用されてお得になるので、SoftBankユーザーは光回線の候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
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