ドコモ光

ドコモ光はGMOとくとくBBとSo-netではどちらがお得なのか

 

ドコモ光は携帯電話の大手キャリアであるNTTdocomoが提供する光回線サービスです。

フレッツ光がdocomoに卸売している光コラボなので、回線はフレッツ光と同じです。

ドコモ光は回線こそフレッツ光と同じなのですが、プロバイダは選ぶ形になります。

 

そこでおすすめなのが、GMOとくとくBBとSo-netです。

今回はドコモ光のプロバイダ「GMOとくとくBB」と「So-net」を比較します。

なんでこの2つを比較するの?
この2つがドコモ光のプロバイダーでは人気やコスパがトップだからだよ。

ドコモ光の月額料金

月額料金1戸建マンション
タイプA5720円5940円
タイプB4400円4620円

ドコモ光の料金は、プロバイダによって料金が異なります。

タイプAとタイプBに別れていますが、料金が割高のタイプBの方がいいプロバイダと言う事ではなく、単純にドコモ光とプロバイダとの関係になります。

なので、性能の優劣ではないため基本的にはタイプAから選ぶのが良いです。

タイプA:20社、タイプB:6社が存在します。

 

そして、GMOとくとくBBとSo-netはどちらも「タイプA」なのでまず料金による差はありません。

 

両者を比較!!

ドコモ光のso-netはぷららに譲渡しました。

そのため今はプロバイダとして存在しません。

代わりに『ぷらら』が存在します。

 

スマホとセットで割引になる

ドコモ光はお使いのスマートフォンがdocomoなら、支払いをセットにして一括にする事で料金が割引になります。

この割引額は、スマートフォンの料金プランによって異なります。

 

また、ドコモ光ではスマートフォンを長年docomoを愛用している人には「ずっとドコモ割」と言うものが適応されてさらにお得になります。

 

この「ずっとドコモ割」は、料金の割引かdポイントの付与で選ぶ事ができます。

 

「ずっとドコモ割」はdポイントクラブのステージによって、割引額とdポイントの付与が異なります。

 

下から1st、2nd、3rd、4th、Pt(プラチナ)に分けられています。

ドコモ光の「セット割」と「ずっとドコモ割」による割引はこちらです。

 

家族向け(割引)

 

家族向け(dポイント)

 

個人向け(割引)

 

個人向け(ポイント)

画像表記は税抜きです

dポイントクラブ1stだとずっとドコモ割は何ももらえないんだね。
ずっとドコモ割はdocomoを長年利用している人への感謝の気持ちみたいな物だからね。

はてな

例えばdocomoのスマートフォンを家族で使っている場合で、「ウルトラシェアパック50」のプランを利用しているとしたら、ドコモ光の料金はセット割により3190円(税込)の割引になります。

 

さらにdocomoを15年以上利用している場合は、dポイントクラブ「プラチナ」にあるので、1980円(税込)の割引になります。

 

総合すると3190円+1980円で5170円の割引になりますので、戸建てタイプの場合は実質550円(税込)で利用できます

めちゃくちゃ安くなるね!
だからスマホがdocomoならドコモ光1択なんだ。

 

ドコモ光はこのような料金プランになっているので、GMOとくとくBBとSo-netでの割引額は同じです。

 

GMOとくとくBBとSo-netを比較

 

ドコモ光のおすすめプロバイダであるGMOとくとくBBとSo-netをそれぞれの項目で比較していきます。

 

最後に私からのおすすめを解説しますが、あなたにとって良いと思えるものが一番良い選び方です。

様々な項目で比較すから自分が良いと思うものを選ぼう!

通信速度で比較

 

ドコモ光はフレッツ光の光コラボなので、フレッツ光と同じ回線を利用しています。

そのため、ドコモ光の通信速度はフレッツ光と同じベストエフォート型の下り最大1Gbpsです。

ベストエフォート型とは、「実際はそこまでの速度が出ないけど、なるべくはでるように努力します」と言う事だよ。

通信速度の実測値はこの10分の1 〜100分の1 程度になります。

 

しかしGMOとくとくBBとSo-netの場合はどちらも同じくらい通信速度は速くなります。

その理由は通信方式v6プラスを採用しているからです。

 

通信方式はv6プラスを採用している

 

GMOとくとくBBとSo-netでは通信方式にv6プラスを採用しています。

これは従来の通信である利用者の多いIPv4とは違う通信方式です。

v6プラスは簡単に言ってしまうと、快適なインターネット通信という事になります。

 

今までのインターネット光回線ではIPV4しか利用できなかったのですが、v6プラス(IPv6)と言う新しい通信方式が誕生したことによって、快適な通信を行えるようになりました。

 

これを高速道路に例えます。

 

一般的な通信サービス(IPv4)では、高速道路を快適に走っていても、時間帯によっては利用者が多くなって快適に走れなくなった!という経験があると思います。

 

特に合流地点や料金所付近などのポイントでは混雑するので速度が低下しやすくなります。

 

光回線でもこれと同じようなことが起こってるんですね。

 

通信方式v6プラスはまだできたばかりなので利用者が少なく、混雑するポイントを通らないので速度が速くなります。

なので、GMOとくとくBBとSo-netにすればこのv6プラスを利用できるので快適なインターネットが行えるという事になります。

 

v6プラスはいわば会員制の新しい高速道路みたいなもので、v6プラスを採用している代理店から申し込まないと利用できません。

 

v6プラスも利用者が増えれば混雑して遅くなるんじゃないの?
もちろん利用者が増えれば混雑して遅くなるよ。

でもそれは何年か経って利用者がめちゃちゃ増えるたときのことだから、今は快適に利用できるんだ。

 

今までの通信方式であるIPv4の利用者が増えたことで誕生したのがv6プラスで、この通信方式はまだ知っている人は少ないです。

これから新規申し込みでは増えていくことは予想されますが3年縛りの事を考えたりしてもまだまだ何年か先のことだと思います。

 

そのため、少なくとも最低利用期間のうちは通信速度が遅くなるということはないでしょう。

そういった理由もあり、今は問題視することはありません。

最低利用期間が終わる頃に通信速度に不満がでたたら、その時に乗り換えれば解約金がかからないしね。

 

GMOとくとくBBもSo-netのどちらでもこの通信方式v6プラスを利用できるので快適にインターネットが行えることから、通信速度で比較をしても優劣はつかないです。

 

v6プラスが速いことはわかったけど、何倍くらいになるの?
時間帯によって異なるけど、5倍〜300倍くらい違うよ。

 

セキュリティソフトで比較

GMOとくとくBBでもSo-netでもセキュリティソフトを期間限定で無料で利用することができます。

どちらも無料期間が終了したら月額500円になります。

 

それぞれ利用できるセキュリティソフトと無料期間はこちらです。

GMOとくとくBB

「マカフィーマルチアクセス」1年間無料

So-net

「カスペルスキー」最大2年間無料

 

セキュリティソフトを比較したらSo-netの方がお得ですね!

カスペルスキーはインターネットの通信速度に影響を与えにくいセキュリティソフトなので、通信速度が速いv6プラスを採用していることからも相性が良いと言えます。

 

So-netの方が無料期間が長いからお得なんだね。
年間にすると6,000円の差だね。

 

ルーターで比較

ドコモ光のGMOとくとくBBとSo-netではv6プラスに対応した高速Wi-Fiルーターを無料でレンタルする事ができます。

この2つのプロバイダは、料金は同じで通信速度は同じv6プラスで行えるためあまり差はありませんが、ルーターは異なります。

 

GMOとくとくBBではBUFFALO製のルーターかNEC製のルーターで選び、So-netではI-O DATA製のルーターになります。

GMOとくとくBB

BUFFALO・NEC

So-net

I-O DATA

 

ルーターで比較するとGMOとくとくBBでレンタルできる方が、通信速度が速く、設定も不要で手軽さがあるので、断然おすすめになります。

レンタル料は同じく無料なので、ルーターで比較した場合はGMOとくとくBBの方が優れているという事になります。

 

このWi-Fiルーターは普通に買うと高額だから、かなり高性能なWi-Fiルーターを無料でレンタルできるGMOとくとくBBはかなりお得なんだね。
これはドコモ光だけの比較だけじゃなくて、他の光回線と比較しても無料と有料含めてもレンタルできる中で最も良いおすすめなWi-Fiルーターだよ。

キャッシュバックで比較

GMOとくとくBBとSo-netではドコモ光を申し込めばキャッシュバックを受け取れますが、これはそれぞれ条件が少し違います。

 

キャッシュバック

GMOとくとくBB
ドコモ光のみ:5500円
ドコモ光+光電話:15000円

So-net
15000円

キャッシュバックはGMOとくとくBBではドコモ光と光電話をつけるプランで異なり、So-netでは申し込むのみです。

光電話が必要ないという方はSo-netの方がお得になります。

 

ドコモ提供特典でdポイントのプレゼントがあります。

 

dポイントプレゼント

GMOとくとくBB
タイプA/B/C:20000pt
ドコモ光ミニ単独タイプ:10000pt
転用:5,000pt

So-net
新設:20,000pt
転用:5,000pt

 

キャンペーン適応条件ドコモ光×GMOとくとくBBの公式サイトからドコモ光(2年間契約プラン・タイプA)を申し込むこと、また、So-netのドコモ光申し込みページから申し込むです。

こちらに大きな差はありませんね。

 

新規申し込みと転用で違いますが、新規申し込みは現在光回線を利用していない、またはフレッツ光を利用していない場合で、転用は現在フレッツ光と利用している場合、ドコモ光に申し込むことです。

転用の場合は工事が不要です。

 

 

どちらがお得なのか?

あくまでもあなたがお得に感じる方をお選びいただくこことが前提として、私の見解をお伝えさせていただきます。

ポイントは通信速度や料金に差はないので、サービス面で決めることが重要になってきます。

 

初めて光回線を利用するという場合は、様々な機器が揃っていないことでしょう。

インターネットにはパソコンだけでなく、スマートフォンにも繋いで使い放題にしたいですよね?

その場合はWi-Fiルーターが必要です。

 

スマートフォンが主流になった今の時代ではWi-Fiルーター(無線LANルーター)は必須と言ってもいいよ。
パソコンでも有線のLANケーブルが入らないWi-Fi専用のものがあるしね。

Wi-Fiルーターは購入してしまえば済む話なのですが、持っていないという場合はレンタルすればその費用がかかりませんね。

そのルーターはGMOとくとくBBでレンタルできるものの方が優秀です。

 

ルーターの設定とか初めて利用するときは難しそうだよ・・・
そんな時は訪問サポートを活用するといいよ。

 

また、初めてインターネットを利用する場合は何かとわからないことが多いでしょう。

その場合に頼りになるのが「訪問サポートです

 

訪問サポートでは、インターネットの接続設定、メール設定、通信機器設定(ルーター/モデムなど)などを行ってくれます。

 

なので、インターネットが苦手な人はこの部分でもおすすめです。

 

GMOとくとくBBとSo-netではこれを無料で行ってくれますが、So-netの場合は訪問サポートを利用した場合はWi-Fiルーターを無料でレンタルできなくなってしまいます。

 

なので、初めてインターネットを利用するのならGMOとくとくBBの方がお得です!

 

それで結局どっちがいいのかな?
レンタルできるWi-Fiルータの性能を考えるとGMOとくとくBBだよ。

 

まとめると、

・セキュリティソフトの無料期間とキャッシュバックの条件はSo-net。

・無料レンタルできるWi-Fiルーターの性能ではGMOとくとくBB。

上記のような結果になります。

 

ただ、これをもう少し細かく比較するとセキュリテイソフトの無料期間が1年間の差なので、6000円の差です。

この6000円で、GMOとくとくBBでレンタルできるような高性能なWi-Fiルーターは購入できません。

そう考えると、優秀なWi-Fiルーターを無料でレンタルできる方がお得だと言えます。

 

なので、総合的にGMOとくとくBBがおすすめです!

GMOとくとくBBまとめ

・高性能Wi-Fiルーターを無料レンタル

・セキュリティソフト1年間無料

・光電話プラスでキャッシュバック15,000円

GMOとくとくBBとSo-netはどちらも「タイプA」なので料金による差はありません。

まとめ

ドコモ光のプロバイダであるGMOとくとくBBとSo-netを比較しました。

差が出たところが無料でレンタルできる高速Wi-Fiルーターです。

 

どちらもおすすめなプロバイダなので、検討してみてはいかがでしょうか。

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